こんにちは。yoko です。
肝斑は女性として魅力のある30~40代に出てくる厄介なしみ。老年期にはほとんど自然消滅します。
なんでーーと思ってしまいますが、ホルモンとの関係が大きく関わっていると聞くとなるほどですね。
みなさん、コンシーラー、カバー力のあるファンデを使うなどして隠されています。
肝斑のときには必ずトランサミン服用。これ基本です。
まず試してみてくださいね!
目次
トラネキサム酸の作用
でも、とりあえずは内服薬のトラネキサム酸(トランサミン)を服用してみましょう。
トラネキサム酸は肝斑治療の基本です。なんどもいいますが。
- 抗炎症作用
- 抗プラスミン作用
プラスミンをブロックしてくれる。なのでシミの元となるメラニンの生成がされることなくシミができにくくなる。
肌あれにも効くのできれいにもなります。
服用の注意点
最低でも2ヵ月服用してみます。そこで効果をみてくだい。
効果がでたとしたら休薬期間を取ることを勧める先生もいます。でも、このまま飲んでもいいかなと私は思っています。
ただ、ずっと飲み続けるにしても時々お休みしましょう。2~3カ月お休みしてまた飲むを繰り返して。
トラネキサム酸は副作用がほとんどない。でも、怖い方は2~3カ月毎を繰り返してという方法で飲んでください。
症状がなくなって、また出てきたら飲むでももちろん大丈夫。
ワーファリンなどの血栓予防のお薬飲んでる人は飲めません。
飲めない人
・脳梗塞や心筋梗塞などの血栓の恐れのある人
・血液凝固障害のある人
・オペ後や止血処置を受けてるひと
風邪ひいたときやのどの痛みにも処方されてますよ。
全部
トラネキサム酸です
トランシーノとの違い
市販のトランシーノは1日の最大量が750㎎と決まっているのと、ほかの成分も一緒に入っています。
ビタミンCとか混ざってて、シミに対してのバラエティパックみたいな感じ。
処方によるトラネキサム酸は純粋のトラネキサム酸。最大量が1日1500㎎まで。
医師の診断で処方できるのでマックス量が違います。
効き目が大きいのは量が多い方ですよね。
でも、忙しく診察に行く時間がない人は何もしないよりも市販薬を飲みこともおすすめします。
最近は、オンライン診療もあるので上手に活用されてもいいのかも。