顔のほくろで悩んでる人。クリニックでのほくろ治療について。

こんにちは。yokoです。

お顔にほくろがあって悩まれている方いますか？

クリニックでの治療法についてお話したいなっと思っています。

診察後の炭酸ガスレーザーで、あっというまに取れるので、結構、簡単に取れることにびっくりされる方も多いです。

ほくろの治療方法

クリニックでは、炭酸ガスレーザーか手術になります。

ほくろが大きい場合は手術をすすめられることが多いです。だいたい8ミリ以上では手術。

それより小さければレーザーか手術の選択になります。どちらのほうがきれいに治りますかとよく質問されます。

ほくろ状態にもよりますし、大きさや深さも関係しますよ。

2ミリとか小さければ、比較的きれいになると思うけど、絶対ではありません。

レーザーの場合、ほくろだけがキレイにポロっと取れると思っているみたいだけど、そうではなく、少しへこみます。

色素沈着の可能性もあります。3～6カ月。長い方で1年。

手術の場合は、傷が細い1本線に残ります。もともとの大きさよりもちょっと大きめの1本線。

レーザー後の凹み具合は、ほくろの深さや医師による手腕が大きいところだと声を小さくして言います。

凹んでも徐々にキレイにはなりますが時間が少しかかりますのでそこのところお忘れなく。

レーザーと手術の比較

	レーザー	手術
大きさ	小さいもの	大きさ8ミリ以上
生検 (悪性かどうかの検査)	蒸散させるのでできない	できる
費用	自費、高い、大きさにより変動	保険診療、レーザーよりも安い
取れる数	1度に複数個とれる	1度の手術で1個のみ
いつできるか	診察の日にすぐできる	別日に手術日を決める
治療後	1～2週間、自宅でガーゼ交換	1週間で抜糸、茶テープ保護
傷跡	傷は少し凹む、徐々に回復	傷が細い1本線に残る

レーザーは2～3ミリで1万はすると思いますがクリニックにより設定はさまざま。大きさと数で費用が決まります。

どちらの方法でほくろを取るかは医師が判断します。

両方の選択肢がある場合は、小さいほくろはや浅いほくろはレーザーで取った方が傷も目立ちにくいです。

次の場合は、手術のほうが良いのかもです。

レーザーではかえって傷跡が目立つかもしれません。

傷跡が残らないようにするために

触らないことはとても大事。どんな傷でも触ることで汚くなる可能性がでます。

紫外線はあたると色素沈着してしまうので、半年は当たらないことですね。

テープ保護をしておくと触れないですし紫外線防止にもなりますよ！

特に顔の場合は目立たないようにテープをはるか、テープを貼らないのであれば日焼け止めを貼ることが大事。

ビタミンCは美白作用もありますが、傷の修復作用もあるので必ず飲んだ方がいいです。

費用がかからないように拒否される方がいますが私なら必ず飲みますよ。

おわりに

お顔のほくろで悩まれているなら一度カウンセリングへ。

お話だけ聞いて納得してから治療を受けるほうが良いです。

ほくろが急に出てきたとか、大きくなるスピードが早いとか、かたちが変などの場合は、早めに皮膚科で見てもらってくださいね。

ほとんどのほくろは良性腫瘍ですが、上記のようなほくろは注意です。