こんにちは。yokoです。
毎日、使うシャンプーってこだわりありますか?
いろいろなシャンプーが売られてて何がいいのか迷ってしまいます。
アレルギーや肌荒れ、頭皮への刺激による薄毛など、シャンプーの影響はとても大きい。
からだに害の少ないものを使っていくことが大事です。
よいシャンプーってわからなくて、香りのよいものや泡立ちのよいもの、デザインのすてきなものなどをついつい選んでしまいます。
シャンプーは、洗浄剤によって、3種類に大別されます。
そのなかのアミノ酸シャンプーがお肌にやさしくおすすめです。
シャンプーの選び方についてお伝えしますね。
目次
シャンプーの種類
・硫酸系
・せっけん系
・アミノ酸系
大きくわけるとこの3つ。
シャンプー種類 | メリット | デメリット |
硫酸系 | ・安い ・泡立ちが良い |
・脱脂力が強いので頭皮と髪が痛む ・いたみをシリコン剤でコーティングして隠している場合がある |
せっけん系 | ・頭皮への負担がすくない ・さっぱりしている |
・髪にはよくない ・きしむ、絡む |
アミノ酸系 | ・頭皮、髪に優しい ・しっとりする |
・泡立ちがわるい ・髪のボリュウムがでない |
この3種類のシャンプーは使われている界面活性剤が異なっています。
硫酸系シャンプー
石油由来の界面活性剤が使われています。あの合成界面活性剤。
泡立ちや洗浄力に優れているけど、刺激が強い。
必要な皮脂まで洗い流されてしまい、頭皮が乾燥して皮膚にトラブルを起こしたり害があります。
市販されてるほとんどのシャンプーはこれですね。
食器や鍋を洗う洗剤もこの硫酸系です。
☆硫酸系シャンプーの表記例☆
○○スルホン酸
ラウレス硫酸○○
ラウリル硫酸○○
せっけん系シャンプー
天然由来の界面活性剤が使われている。
アルカリ性のため、髪の表面のキューティクルが剥がれきしむようになる。
☆せっけん系シャンプーの表記例☆
・石けん素地(カリ石けん素地)
・脂肪酸Na
・脂肪酸カリウム
ギシギシになる
アミノ酸系シャンプー
天然由来成分にアミノ酸を反応して作られる。
髪や頭皮への刺激がすくなく、皮脂を余分に落とすことなく髪を洗える。その代わり洗浄力は他の2種類よりも弱い。
せっけん系や硫酸系のシャンプーよりも界面活性剤も低刺激で、マイルドな洗浄力のアミノ酸系シャンプー。
☆アミノ酸系シャンプーの表記例☆
・ラウロイルメチルアラニンna
・ココイルグルタミン酸TEA
・ココイルアラニンTEA
・ラウロイルグルタミン酸TEA
特に敏感肌の人
アトピー肌の人
アミノ酸系シャンプーとアミノ酸配合シャンプーの違い
まったく違うものです。
ちがい
🙂 アミノ酸系シャンプー:洗浄成分がアミノ酸でできている。
🙁 アミノ酸配合シャンプー:ベースの洗浄成分が別のもの(ほぼ合成界面活性剤)+アミノ酸の洗浄成分を配合してるだけ。
アミノ酸系シャンプーは頭皮や髪の毛に優しい、おすすめのシャンプー。
アミノ酸配合シャンプーは、このアミノ酸系をほんの少し配合してるだけ。
つまり、硫酸系にアミノ酸系の洗浄成分をちょい入れるだけで、アミノ酸配合シャンプーという名前になります。
アミノ酸配合はだめですよ
アミノ酸系シャンプーだと思って、ずっと使っていたけど、実は少量しか入ってなくて…
アミノ酸配合シャンプーだった。つまり硫酸系です。
アミノ酸系シャンプーとアミノ酸配合シャンプー。似てるけど別ものです。
まとめ
アミノ酸系シャンプーをおすすめします。
・頭皮や髪と同じアミノ酸の成分
・洗浄力がマイルド
・しっとりした洗いあがり
表記ですが、成分の多い順にかいてあります。まず、水。その次のっている成分がカギです。
ラウロイル〇〇
と表記されているものを選んで。
選び方のポイントは、
・純粋なアミノ酸シャンプーは値段が高い。
・必ず成分のチェックをする。
☆表記について
NG ラウリル、ラウレス、スルホン
OK ラウロイル、ココイル
アミノ酸系シャンプーにかえて、髪もエイジングケアしましょう。