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首のぽつぽつ!皮ふ科での治療法について。

こんにちは。yokoです。

首だいじょうぶですか?きれいなままですか?

首のぽつぽつ、30~40歳代にかけてでてくるひとがいます。

最初1~2個だったものが、気づいたらめちゃくちゃ増えてやばいことになってしまうことも。

このぽつぽつ、ほとんどがアクロコルドン・スキンタッグ(軟性線維腫)です。へんてこな病名です。

皮ふ科ではどのような治療をするのか、さらーっとお伝えしますね。

目次

首のぽつぽつの正体

アクロコルドン、スキンタックといいます。ほぼこれです。

大きくなると軟性繊維腫になります。

アクロコルドン、スキンタックについて

首やワキなど摩擦されるところにできる良性腫瘍。

良性なので治療しなくてもいいけど、外観上、きれいにみえないですよね。

yoko
原因は、摩擦や日光など、皮ふ老化によるもの。
わー、こんなにいっぱいできてるって人もいます。

治療法はこんな感じ。

  • ハサミでの切除(保険適応)
  • 液体窒素(保険適応)
  • 炭酸ガスレーザー(自費)

20個以上となると炭酸ガスレーザーで一気にされる方が治療も早くおわります。

 

治療方法のいろいろ

ハサミでの除去

ピンセットでひっぱってハサミで切るだけ。

これは小さいもののみ、1ミリ以下。

治療はその日に完結。傷跡もほとんど残らない。

液体窒素

ポツポツに直接、液体窒素をシューっと5秒~くらい吹きかけます。-196℃のガスを当てて皮膚を壊死させる方法。

麻酔はなし。痛みはじわっと来ます。

1度ではムリ。1~2週間に1回の間隔でなんどか繰り返す。かさぶたが取れるとなくなるかんじ。

水ぶくれや色素沈着する可能性があります。再発もある。

炭酸ガスレーザー

炭酸ガスで蒸散させます。局所麻酔をしてから施術になります。

1箇所あたり5~10秒程であっというまに終わります。

ホームケアは2週間、必要ですよ。

まとめ

小さければハサミで除去がいちばんラク。

数がまだ2~3個とか少ないのであれば、液体窒素でいいいかも。

1度では取れないので何回か通院が必要です。小さいものなら1度で取れることもある。

でも、回数がかかると思って。2か月してもいまいちなら、レーザーへ変えてください。

液体窒素は保険適応になるので、1回施術につき、3個までとか、5個までとか設定がクリニックによってはさまざま。

大きさや数によっては経過も長くかかります。

自費の炭酸ガスレーザーなら、一気にその日のうちに全部取れます。

きれいに治したいときや数が多ければレーザーですね。

診察時間外の時間枠を設定してしているクリニックもありますよ。

炭酸ガスレーザーも液体窒素も色素沈着が起こりますが、液体窒素はとくにきれいじゃない。

わたしなら、レーザー選びます。通院イヤだし、汚なくなるのもイヤなので。

 

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